乳がん発症リスクを低くする食事はコレだ!
タレントの北斗晶さん、女優の南果歩さん、海老蔵さんの妻・小林麻央さんなど、最近、乳がんを発症する女性が増えているようですね。
日本では年間に約5万人が乳がんと診断されており、女性のガンでは第1位となっています。
そして、日本人女性が乳がんにかかる割合は12人に1人ともいわれているそうです。
特に、高齢化に突き進む日本の場合、今後さらに増えてくるのは間違いなさそうです。
そうかといって、指をくわえてみているわけにもいきませんよね。
多少なりとも、乳がん発症リスクを低くすることを考えなくてはいけません。
とりあえずは、簡単なことから始めてみてはいかがですか。
それは、毎日、毎日の食事です。
パンやパスタなど欧米化された食事が主流の現在、いま一度、みそ汁、納豆や豆腐などの大豆食品に目を向けてみましょう。
いつも食べていそうで、意外と食べていないんですよねコレが…。
日本人女性を対象に味噌汁の摂取量と乳がん発症リスクを調査した国立がん研究センターの研究によりますと、毎日みそ汁を3杯以上食べる人は1杯以下しか食べない人に比べ、なんと乳がん発症リスクが約40%も低くなるという結果に。
また、納豆や豆腐などの大豆食品を毎日食べる女性も乳がん発症リスクが約20%低くなる結果となったそうです。
ということは、朝昼晩とみそ汁を飲み、納豆や豆腐などの大豆食品を摂れば、乳がん発症リスクはかなり低く抑えることができるというわけですね。
簡単なことですよね~、誰にでもできますよね~。
いま一度、自分の食事、ふりかえってみませんか?