結露対策には食器用洗剤で対処するべし！

毎年この時期になると、窓ガラスの結露に悩まされますよね。

朝起きると窓ガラスがびしょびしょに濡れていて、カーテンまでもがびしょ濡れに…。

カビが発生する原因にもなりますから、そのままの状態にしておくわけにもいきません。

タオルで拭いて絞ってを毎日毎日繰り返し…。

だったら、結露ができないようにすればいいわけですよね。

その方法をチラッと小耳にはさみんでしまいました。

この方法を実践すれば、結露が発生しなくなるというわけです。

具体的には、こんな方法です。

・食器用洗剤を小さじ1杯用意して、カップ1杯の水でうすめます
・うすめたものをタオルに含ませて、窓ガラスを拭きます
・最後に別のタオルでふきあげます

たったこれだけなんですね～、簡単でしょう。

実は、食器用洗剤に含まれた界面活性剤がガラスの表面をコーティングしてくれるので、水分が張り付かないそうなんです。

食器用洗剤で拭くという作業は生じるものの、ガラスがびしょびしょになるよりはいいでしょ。

早速、ためしてみました。

年末のガラスみがきでガラスをピカピカにしたあとに、一連の作業をほどこしました。

思ったほど時間がかからず、サクサクとできました。

さぁ～、あとは部屋があったかくて、外がギンギン冷えるのを待つだけと…。

しかし、近頃のあたたかいお天気で結露が発生する状況なのかどうか見極められず…。

実際、結露はこれっぽっちも発生していません。

これが、食器用洗剤のおかげなのか、暖冬のおかげなのか…？

もう少し、様子を見ていきたいと思います。