めもらんだむ

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五郎丸歩はラグビー界の嫌われ者だった?

 

いまや押しも押されぬラグビー界の大スター五郎丸歩さんは、早大から社会人入りした頃、非常に危ない選手だったそうです。

テレビのバラエティー番組でみる五郎丸歩さんからは想像もできないですが…。


たとえば、2008年9月13日の三洋戦では故意に足を出して厳重注意を受けながらも同月23日の近鉄戦でも再び足を出して相手を転倒させるという暴挙に。

これはもうわざとやっていると思うしかありませんよね。

結局、五郎丸歩さんのこの行為に事態を重く見たラグビー協会は規律委員会を開き、この試合で五郎丸歩さんが受賞した“マン・オブ・ザ・マッチ”が取り消され、6週間の出場停止という重い処分が科されました。

“マン・オブ・ザ・マッチ”というのは、他のスポーツ におけるMVPのようなもので、これが取り消されて、さらに出場停止なるほどですから五郎丸歩さんの行為は悪質としかいいいようがないですよね。

ある社会人チームの関係者によると…、

「あの頃と今とは別人、荒っぽく危険な選手でした。故意に足を出すということは相手に怪我をさせるためにやっているわけですからとんでもない話です。正直、多くの選手に嫌われていましたね。」


しかし、2010年ぐらいから五郎丸歩さんも人間が変わったそうです。

ヤマハの業績不振によりチームも強化縮小となり、多くの選手がチームを去り、五郎丸歩さんもプロから社員に。

この状況に、早大の時代からスター扱いされてきた五郎丸歩さんもようやく自分の勘違いに気付いたようです。

五郎丸歩さん、自分のことを“あれはワセダ病”としきりに反省しているそうです。