東京マラソン出場の厚切りジェイソン!疲れた時の走り方を伝授
2月22日放送の「PON!」からピックアップしました。
タレントの厚切りジェイソンさんが、トレーニングをして東京マラソン出場を目指すというコーナーからです。
ジェイソンさんは10キロのランニングと30秒ダッシュ6本という内容のトレーニングを週3日実践しているそうです。
いやいや、ブレイク中でお忙しいのに週3日のトレーニングとは大変です。
そこで今回の放送では、実践的なテクニックのひとつである“疲れた時の走り方”をトレーナーより伝授されていました。
東京マラソンのスタートから10キロ地点までは下り坂が多く、人形町付近の25キロ地点から足が悲鳴を上げてくる恐れがあります。
特に、マラソンの準備期間が短いジェイソンさんがつらくなってくるのはほぼ確実です。
それでは、疲れた時にはどのようには走ればよいのでしょうか。
その方法はコレです。
着地をしたときに膝を伸ばしきる
足を上げたときには膝を伸ばしてもいいのですが、着地した時には膝を伸ばしきるということです。
これは、着地するとき筋肉に疲労がきてしまうので、着地するときになるべく筋肉を使わない方法です。
しかし、ず~っとこの方法で走ると関節に負担がかかってきますので、関節と筋肉をうまく使い分けながら前半と後半を走るとよいそうです。
多少練習が必要にはなってくると思われますので、東京マラソンの日までにはこの走り方をマスターしておくといいですね。
ジェイソンさんには、無事に東京マラソンを完走してもらいたいものです。