花粉症対策はまずマスクの選び方から!
全国のスギ花粉症患者は推定3300万人もいらっしゃるそうです。
まだ花粉症は大丈夫という方も、いつ花粉症を発症するかわかりません。
この時期は、花粉症対策として最低限マスクだけでもしておきたいものです。
しかし、ドラッグストアへ行っても、たくさんの種類のマスクがズラリと並んでいます。
いったいどれを買ったらいいやら…。
そんな方にマスクの選び方をご伝授いたします。
まずマスクには3種類の形があります。
ガーゼマスク、プリーツ型マスク、立体型マスクの3種類です。
ガーゼマスクは高い保湿性でのどの乾燥を防ぎ、周りの人に風邪をうつさないという用途としても使えます。
しかし、スキ間が多く花粉症対策には向いていません。
次に、プリーツ型マスクです。
プリーツ型マスクはワイヤーが入っており、プリーツ構造でズレにくく、密閉性が高いマスクです。
用途としては普段使いで、風邪対策としても使えます。
花粉症対策としては、やや弱いマスクですね。
それでは、立体型マスクはどうでしょうか。
立体型マスクはマスクの縁が顔にフィットし、密閉性が非常に高いため、多少息苦しく感じる人もいらっしゃいますが、花粉症対策のマスクとしては一番適しています。
このように、マスクはそれぞれの形によって用途が違います。
花粉症対策はまず、プリーツ型マスクから始めましょう。