帆船日本丸のすべての帆をひろげる総帆展帆が8/21(日)開催!
2016年8月21日(日)、みなとみらいの帆船日本丸の帆をすべてひろげる総帆展帆(そうはんてんぱん)が開催されます。
総帆展帆とは、すべての帆をひろげることをいいいます。
日本丸の帆は全部で29枚ありますが、普段はすべてたたんでいる状態です。
そのたたんである帆をすべて手作業でひろげていくわけですから、ちょっと考えてみても大変だということがわかりますよね。
作業をされる方は訓練を終えて登録されているボランティアの方々で、毎回そのなかから100人の方々が参加されているそうです。
100人の方々が手作業で…、想像するだけで大変そうです。
自動で帆をひろげることができれば楽チンなんですが、それじゃ~ありがたみがないですよね。
多くのボランティアの方々が一生懸命に手作業でやられるからこそ、見る価値もあるというものです。
また、日本丸を見るだけでなく、写真にとったり、ビデオ撮影したりする方もたくさんいらっしゃると思います。
写真を撮るなら、船首側から撮影すると観覧車やMM21地区の風景がきれいにはいりますからお試しあれ。
この総帆展帆は1年に10回ほど開催されていますが、夏の青空を背景にした帆船日本丸が一番しっくりくるような気がします。
あとは当日、ピーカンの青空になってくれることを祈りましょうね。
■日時:2016年8月21日(日)
帆をひろげる作業時間 10:30~11:30頃
帆をたたむ作業時間 15:00~16:00頃
■場所:みなとみらい 帆船日本丸