石原慎太郎元都知事が豊洲移転問題で橋下徹元市長に電話でSOS?
「橋下×羽鳥の番組」からご紹介します。
今、豊洲移転問題で石原慎太郎元都知事の参考人招致決定が旬の話題となっています。
この件に関して、橋下徹さんのところに石原元都知事から電話がかかってきたことを橋下さん自身が番組内で明らかにしました。
その電話の内容は「これからどうしよう?」的なことだったそうです。
実際に電話がかかってきたのは、参考人招致が決まる前のことだったらしいのですが、橋下さんはしっかりと石原元都知事に助言をしてさしあげたとのことです。
橋下さんは最初に、自分が言ったから石原元都知事が行動を起こしたというつもりはないと前置きしたうえで、以下のように話されていました。
「石原さんとしては逃げるイメージは悔しくて仕方がないわけで、やっぱり、石原慎太郎じゃないわけですよ、逃げてるっていうのは。
だから、僕が言ったのは、
『石原さんはね、今、世間の逃げてるイメージっていうものを、もし、払拭するのであれば、新聞、テレビ、フルオープンの公開の場で小池都知事と議論したらいい。』
じゃあ、その前段階でツィッターをやるべきかって話になったんだけど、
『石原さんぐらいの人がツィッターでちょこまか言うよりも、フルオープンのところで堂々とやったらいいじゃないですか。』
っていうところで、いろいろ自分の相談してる弁護士にも話を聞いて考えるっていうようなことだったんですよ。」
そして、さらに橋下さんは、
「参考人招致では、参考人は質問に答えることしかできないから、やっぱり、この問題は小池さんと石原さんがマンツーマンでやるしかないんじゃないですか。」
とキッパリと番組を締めておりました。
豊洲移転問題では、百条委員会の設置も決まりました。
あとは、どのような経緯があったのかをすみやかに話していただき、きれいさっぱり解決の道へと進んでいってもらいたいものですね。