ドバイワールドカップデー【2017】出走の日本馬と発走時刻は？

2017年3月25日(土)、アラブ首長国連邦のメイダン競馬場でドバイワールドカップデーが開催されます。

日本馬の出走レース、日本で馬券発売となるレースは、ドバイターフ、ドバイシーマクラシック、ドバイワールドカップの3レースとなります。

ドバイターフ(GⅠ)は左回りの芝1800mで行われ、1着賞金は約4億46万円の準メイン的な位置づけにあるレースです。

2007年にはアドマイヤムーン、2014年にはジャスタウエイ、2016年にはリアルスティールが優勝しています。

今年もリアルスティールが出走を予定していましたが、残念なことに鼻出血で取りやめとなりました。

そして今年は友道厩舎の4歳牝馬ヴィブロスが9番ゲートで出走します。
J.モレイラ騎手が騎乗します。

発走時刻は、日本時間の3月26日(日) 0時30分～の予定です。

ドバイシーマクラシック(GⅠ)は左回りの芝2410mで行われ、1着賞金は約4億46万円、このレースもまた準メイン的な位置づけのレースとなります。

日本馬は2001年にステイゴールド、2006年にハーツクライ、そして2014年にはジェンティルドンナが優勝しています。

このレースには藤岡厩舎の6歳牡馬サウンズオブアースが、C.ルメール騎乗で4番ゲートから出走します。

発走時刻は、日本時間の3月26日(日) 1時05分～の予定です。

ドバイワールドカップ(G1)はドバイワールドカップデーのメインレースで、左回りのダート2000mで行われます。

1着賞金は600万米ドル、日本円にして約6億6744万円となります。

日本馬はほぼ毎年のように出走していますが、優勝したのは2011年のヴィクトワールピサだけです。

そして今年の出走馬は、山内厩舎の5歳牡馬アポロケンタッキーが1番ゲートからC.ルメール騎乗で、平田厩舎の4歳牡馬ゴールドドリームが3番ゲートからJ.モレイラ騎乗で、松永厩舎の4歳牡馬ラニが4番ゲートからR.ムーア騎乗で、おなじく松永厩舎の7歳牡馬アウォーディーが7番ゲートから武豊騎乗で出走します。

発走時刻は、日本時間の3月26日(日) 1時45分～の予定です。

以上、日本からの刺客6頭がドバイのドバイワールドカップデーに殴り込みをかけます。

モハメド殿下に日本馬の力をみせつけてあげたいですね。

また、この模様は3月25日(土) 23時30分～からグリーンチャンネルで、日付をまたぐ26日(日) 深夜1時15分～からフジテレビ系列で放送される予定です。

ぜひ、日本馬の吉報を待ちたいものですね。

めもらんだむ